Profile


森田義史 Yoshifumi Morita

 

熊谷市出身。

3歳より「スズキメソッド」に所属しピアノの勉強を始める。

7歳の頃より日本を代表するピアニストである岩崎淑氏に師事し、9歳で大曲として名高いベートーヴェンの「熱情」を演奏するまでに成長する。

桐朋学園付属高等学校音楽科、桐朋学園大学を卒業。大学卒業時に、東京文化会館にてデビューリサイタルを行う。

 

2006年より㈶ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生としてイタリア・ミラノに渡り国立ヴェルディ音楽院に入学。名教授Vincenzo Balzani氏の元で研鑽を積み、その後満場一致の最高点で卒業、加えて特別栄誉賞を獲得。

在学中は音楽院最高のピアニストとして、イタリア全土に於ける様々な演奏会で活躍し、経験を積んだ。

 

イタリアに於いて権威ある「カントゥ」「ヴァルセジア・ムジカ」2つの国際ピアノコンクールの覇者であり、その他にも様々な国際コンクールに於いて数々の優勝、入賞を重ねている。

幅広いレパートリーの中でも特にラフマニノフに造詣が深く、彼の演奏するピアノ協奏曲第3番は新聞にも取り上げられ、「難解な技巧面を苦も無く弾きこなすテクニックの持ち主」「まるでコンピュータの如く緻密に計算された構成力の中に秘められた抒情性」と評された。

 

現在はミラノと日本に拠点を置き、師であるBalzani氏の正式な助手としてコンサートやオーディションの企画、コンクールの審査員を務める他にも講師としてマスタークラスにも招聘されるなど、演奏活動だけではなく教育の分野にも力を注いでいる。

彼の企画する演奏会では、必ず様々なレクチャーを交えている。留学生活やイタリアの食、音楽、そしてピアノや様々な楽器の歴史…

 

それらのバラエティに富んだ企画は、既存のクラシック音楽のイメージを打破し、新しい客層を取り入れる事に成功している。